東洋大学体育会水泳部は1964年に創部され、今年で51年目になります。2011年に室内50mプールが完成し、2013年からチームの体制が大きく変わりました。
競泳日本代表監督でもある平井伯昌監督と五輪選手を育てた実績を持つ田垣貞俊コーチの作成したメニューを、学生一人一人がメニューの意図を考え、世界基準のトレーニングを毎日行なっています。
東洋大学体育会水泳部は創部してから1度も総合優勝をしたことがありませんが、今でOBOGの方々が築き上げてくださったものを引き継ぎ、さらに進化して新たな歴史を築いていきます。
シード校紹介
今年の東洋大学体育会水泳部は「男子総合では前大会よりも順位を上げる、女子は総合優勝」をチーム目標に掲げ、主将若林拓、女子主将地田麻未を中心に日々練習に励んでいます。
昨年の日本学生選手権では、男女共に東洋大学体育会水泳部史上最高順位を獲得することができました。
注目選手は、今年世界水泳日本代表として活躍した、萩野公介(3年)、内田美希(3年)そして天井翼(3年)です。安定した強さを持つ萩野、今年の日本選手権において50m自由形で日本記録を更新した内田、大学入学後から毎年ベストを更新し続け、今年ついに日本代表の座を射止めた天井の素晴らしいレースにご期待ください。また、男女800mフリーリレーで昨年よりもさらに強くなった東洋大学体育会水泳部のチームワークにもご注目ください。
今年もどうぞ、熱いご声援をよろしくお願い致します。