中央大学水泳部は大正8年に創設されて以来、史上初となるインカレ11連覇という偉業を成し遂げた伝統あるチームです。イメージカラーである【赤】と、挑戦者・略奪者という意味を持つ【MARAUDER】というチーム名は、真っ赤な戦士たちによって伝統として受け継がれています。
そんな伝統あるチームを牽引するのが中央大学水泳部OBであり、現監督である髙橋雄介。日本水泳界において指導の第一人者として常にトップを走り続けてきた彼が伝え続ける、“いかなる結果を残したとしても決して驕らず挑戦者であり続けること”が【MARAUDER】の真の強さではないでしょうか。
シード校紹介
2014年9月7日、我々は再び天皇杯を手にしました。これはチーム創設から15度目の優勝となります。メンバーケアマインドで培った強い絆を胸に、誰もが勝利を信じ、決して諦めず、一丸となって戦った結果であると確信しています。
しかし、ここで立ち止まることは決してありません。王者でありながら常に挑み続ける、それでこそ【MARAUDER】です。“高潔・最強であり続ける”という意味をもつ本年度の標語「INTEGRITY」を掲げ、我々は勝利に驕ることなくさらなる高みを求め、常に進化し続けてきました。主将・中曽根功也を筆頭とし、一層団結力が増した【MARAUDER】が繰り出す戦いは、きっと見る人々を魅了するでしょう。
日頃、中央大学水泳部を応援してくださる皆様・素晴らしい伝統を作り上げてくださったOB・OGの方々への感謝を忘れず、部員一丸となり全力で戦い抜きたいと思います。ご声援のほどよろしくお願いいたします。